退職1か月目の資産推移状況

　１週間ぶりです。
　実は緊急事態宣言が解除され諸々の情勢が落ち着いてきましたので、『ノープランの旅』と称してプチ（退職）旅行へ行っておりました。旅行の記事はまた後程として、旅行での感想としては、コロナ前と比較して外国人観光客が極端に少なかったというか、ほぼ居なかったので人混みでうんざりすることもなく、とても快適な旅行が出来たと思っています。
　これからも節約を心掛けて年に２回、いや１回でいいので全国各地へ旅行に出掛けて『心のリフレッシュ』を図りたいと思っています。

　さて、遅くなりましたがリタイアして一ヶ月が経過しましたので資産をチェックしてみたいと思います。
　総資産（10月末）は、様々な税金や保険料などの支払いを終えた上で前月比＋2,935万円増加しています。
　内訳は、現金＋2,720万、外貨預金＋100万、有価証券＋100万、FX・仮想通貨＋15万という具合です。

　今月は結果的に資産が大きく増加していますが、これは退職金や保険解約などでの入金があったものとなります。また、他の資産が合わせて200万超えの増加となっていますので、今後もこの調子で資産が推移してくれれば、私のリタイア生活も不安を感じることなくより安定したものとなるのですが、油断は禁物ですね。市場はすぐに下落するでしょうから一喜一憂せずに定期的なチェックを心掛けていきたいと思います。　

　一方、支出はというと退職に伴い支払った税金や保険料などの一時的なものを除き、一ヶ月で要した生活費は、『19万8千円』となりました。私は、ひと月の生活費を20万円以内とすることを計画していましたのでギリギリ目標をクリアしています。ですが、節約してこの結果ですからね・・・これ以上の支出の改善余地は少ないのかなぁ・・・と。
　今月は旅行にも行ってしまったので・・・。難しいですね。
　
　無給となって初月、無収入となったプレッシャーよりも、毎日、時間に追われず自分のペースで過ごし、仕事上のストレスを全く感じることがない健康的な生活を送ることができた事に幸せを感じた１か月となりました。　

様々な請求が・・・続いています

　いやあ、『ある。ある。』とは聞いていましたが、退職してから間髪入れずにあちこちから請求書が届きます。今は無収入の身分であり、資産は減る一方ですから、支払う度に大きく減少する通帳の残高を見せられ精神的な不安を煽られています。

　これまでは、当たり前のように給与から天引きされていた訳ですから全く気にも留めていませんでしたが、いざ、自分で個別に対応しなければならなくなると、改めて、様々な支払い義務を負っていたと気付かされています。

　いずれも日本国民として生活する上で支払わなければならないものですから、粛々とお支払い手続きを進めていきたいと思います。今回、ざっと退職後に請求があったものについてですが
　①　住民税（8ヶ月分）　２７万円
　②　国民年金保険料（6ヶ月分）　１０万円
　②　健康保険料任意継続（6ヶ月分）　２４万円
　③　その他保険料　７万円
合わせると６８万円ほどです。
　この他にも私的年金や各種保険の一括徴取や積立が６２０万円ほどあり、全て潔くお支払いを済ませています。
　いずれも必要不可欠なものとは分かっているのですが、金額が金額なだけにリタイア初心者としては動揺せずにはいられない状況です。

　今後、特に心配なのが来年度に請求される住民税が前年度の収入、つまり今年1月から9月末までの給与などの収入実績によって決められるので、現在とほぼほぼ変わらない金額が請求されることが予想されますし、国民年金や任意継続などを合わせると来年度は100万円あたりの請求になると予想されますので、今から覚悟して節約生活を実践しておかなければならないと思っています。